サガ スカーレット グレイス発売!PS4は?サガシリーズ売り上げ本数ランキング



サガシリーズの
コンシューマー用ゲームの
完全新作、
サガ スカーレット グレイス」が
2016年12月15日に発売になります。


ファンとしては、
かなり首を長くして待っていた新作ですね。
出来がいいといいんですが、
そうじゃない可能性もあるので、
まずは、評価が気になるところです。


対応ハードは、
PlayStation Vita(プレイステーション・ヴィータ)


どうせ、
サガシリーズの新作をやるんなら、
PS4のようなハードを
大画面テレビにつなげてプレイしたいところですが、
PS4版は、でないんでしょうか。


今のところ
プレイステーション4で出る予定はありません。


シリーズのエグゼクティブプロデューサー、
河津秋敏さんは、こんなことをゆっています。


「今回はPS Vita向けということで、
PS4向けタイトルのように
最先端の技術を駆使するのではなく、
シナリオやゲームデザインの部分で、
新しい見せ方やチャレンジをしています。
まだまだ遊んでいないタイプの
ゲームがあるなと思っていましたので。」


そうですね。
ユーザーにしてみると、
変にグラフィックを凝るよりも、
シナリオやゲームデザインの方が
重要だったりします。


プレイステーションVitaである分、
他の部分に力が入っていて、
面白いゲームに仕上がっていると
期待しましょう。



スポンサードリンク




さて、サガシリーズといえば、
過去に何本も発売されいますが、
何が一番売れたかご存知でしょうか。


スーファミのロマサガは、
かなりヒットしていたイメージですが、
あの中にベスト1が?


サガシリーズ売り上げ本数を調べて、
ランキングにしてみました。
カウントは、コンシューマーゲームのみです。


※GREEのスマホゲーム、
エンペラーズ サガ、
PCブラウザゲームの
インペリアル サガは、
売り上げ本数での比較ができないので、
除きます。


※リメイク作品も
別個の単体として扱います。


---------------------------------------------


●第10位は…、
PlayStation 2の
ロマンシング サガ -ミンストレルソング-
(2005年)


売上本数は、45万本


1作目のロマンシング サ・ガ
のリメイク作品です。


かなり大幅なリメイクでした。


●第9位は…、
プレイステーション2の
アンリミテッド:サガ
(2002年)


売上本数は、約56万本


PS2初のサガということで、
期待したんですけどねぇ…。
期待していたものと違うと感じた人も
多かったのでは…。


プレステ2だと、
ロマンシング サガ -ミンストレルソング-
の方が断然良かったりします。


●第8位は…、
ゲームボーイの
時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]
 (1991年)


売上本数は、66万本


●第7位は…、
PlayStationの
サガ フロンティア2
(1999年)


売上本数は、約72万本


水彩画のような
あたたかいグラフィック、
物語もいい感じで、
音楽、BGMも、すごく好み。
(いまだに、たまに聴いたりします)


ただ、ゲームシステムが…。
もう少し遊びやすいものだったら、
もっと傑作になったような気がします。


●第6位は…、
ゲームボーイの
Sa・Ga2 秘宝伝説
(1990年)


売上本数は、85万本


魔界塔士 Sa・Gaにはまった人は、
Sa・Ga2もはまったんじゃないでしょうか。
ドラクエ1から、ドラクエ2に
なったような、
いい感じのボリュームアップだった
記憶があります。


●第5位は…、
スーパーファミコンの
ロマンシング サ・ガ
 (1992年)


売上本数は、98万本


※SFC版のみです。
ロマサガ1には、
WSC版もあり、
ことらの販売本数は、8万本です。


スーファミで、
最初に購入したソフトで、
個人的に思い入れが強いです。
途中お使いゲームになる
部分もありますが、
ゲームの世界観、雰囲気は大好き。


カセットを入れた時の、
オープニングは、
かなりかっこよく、
100回以上は、みていると思います。


アルベルト編の
実は生きていた…という
エンディング演出も
何回みたか分かりません。


●第4位は…、
プレイステーションの
サガ フロンティア
 (1997年)


売上本数は、約108万本


サガフロンティアの
半年前に、
ファイナルファンタジー7が
プレステで発売されていたので、
当時は、どうしても比較してしまいます。


かけてる予算が違うんでしょうが、
FF7と比べると…。


先に、サガフロンティアが
発売されていたら、
もっとすんなり
受け入れられたかもしれません。


●第3位は…、
ゲームボーイの
魔界塔士 Sa・Ga
 (1989年)


売上本数は、約110万本



※GB版のみです。
魔界塔士 Sa・Gaには、
WSC版もあり、
ことらの販売本数は、5万本です。
WSC版もプレイしましたが、
カラーになったことが、
かなりの好印象でした。


サガシリーズの
はじまりの一本ですね。
長期シリーズ化するゲームというのは、
やはり1作目に、
何かただならぬ力を秘めています。


魔界塔士サガにもそれはあります。
特にラスボスの設定。
初プレイ時は、かなり斬新で、
驚きました。


ゲームボーイ初のRPGということで、
ちょっとハードルが下がった状態で
プレイしたということもありますが、
ゲームボーイでも
ぜんぜんいけるじゃん!
なんて思ったのを覚えています。


●第2位は…、
スーパーファミコンの
ロマンシング サ・ガ2
 (1993年)


売り上げ本数は、117万本


ヒットした
ロマンシング サ・ガと
キャラクターと物語が違う
バージョンかと思いきや、
大幅にシステムを変えてきました。


主人公の世代が
どんどん変わっていくって、
当時としては、
みたことのない
かなり攻めているシステムです。


ロマサガ2もオープニングが
かっこいいんですよね。
七英雄の扱いが…。



七英雄って…、
このデザイン、どうみても
悪役じゃんなんて、
突っ込みながらプレイしていました。



スポンサードリンク




●第1位は…、
スーファミの
ロマンシング サ・ガ3
 (1995年)


売り上げ本数は、130万本


ロマンシング サ・ガ3が
サガシリーズでは、
一番売れたゲームでした。


売れてるからといって、
シリーズで、
一番面白いゲーム
というわけでは、ないでしょう。


ハードの普及率も関係ありますし、
SFCのロマサガ1、ロマサガ2があっての
ロマサガ3。


映画とかでも
前作が面白いと、
続編がつまらなくても
お客さんが入ったりしますからね。


ロマサガ3で、
一番覚えているのが、
ミニゲームの、会社経営(トレード)。


世界中のほとんどの
会社を買収して、
なんかちょっと
むなしくなった記憶があります。


大企業の社長は、
こんな気分?


もう一つあるミニゲーム、
マスコンバットも
確か、楽しめました。
メインストーリーは…。


とりあえす、売り上げでは、
ロマンシング サ・ガ3が
シリーズナンバーワンです。


---------------------------------------------


後、2本なので、
11位以後の順位ものせておきます。


次点、
●第11位が…、
ニンテンドーDSの
サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY
(2009年)


売り上げ本数は、17万本


Sa・Ga2 秘宝伝説のリメイク作品です。


●第12位が…、
ニンテンドーDSの
サガ3時空の覇者 Shadow or Light
(2011年)


売り上げ本数は、77,737本


時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]のリメイク作品です。


最近になるほど、
どんどん売り上げが落ちていますね。


サガ スカーレット グレイスの
販売本数は、大丈夫でしょうか。


PCブラウザゲームの
インペリアル サガは、
結構当たっているので、
サガシリーズ自体の人気が
無くなっているということは無いと思います。


ゲームデザイン、シナリオは、
河津秋敏さん。
キャラクターデザインは、
小林智美さん。
サウンドコンポーザーは、
伊藤賢治さん
のゴールデンスタッフ。


ゲームの出来さえよければ、
十分ヒットするんじゃないでしょうか。



スポンサードリンク




要チェック!最新人気アプリ↓