世界と日本 スーパーマリオシリーズの売上本数ベスト10


ゲームの王様、
スーパーマリオシリーズ。


すべての大本、
ファミコンのスーパーファミコンが
たくさん売れたのは、ご存知でしょうが、
他の作品は、
どのタイトルが、どのくらい売れているんでしょう。


スーファミのスーパーマリオワールドは?
64のスーパーマリオ64は?
DSのNew スーパーマリオブラザーズは?


スーパーマリオシリーズに絞って、
売り上げ本数のランキングをつくってみたいとおもいます。


日本と世界だと、売れ方が違っていたりするので、
それぞれのベスト10を出します。


※wikipedia情報
Wii Uのスーパーマリオ 3Dワールドまでの
ソフトとします。
ゲームボーイのマリオランドは、のぞきます。



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【日本のスーパーマリオシリーズ 売り上げベスト10】


●1位は、
スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピュータ)
売上本数681万本!
1985年9月13日発売です。


●2位は、
New スーパーマリオブラザーズ(ニンテンドーDS)
売上本数640万本!
2006年5月25日発売です。


●3位は、
New スーパーマリオブラザーズ Wii(Wii)
売上本数451万本!
2009年12月3日発売です。


●4位は、
スーパーマリオブラザーズ3(ファミリーコンピュータ)
売上本数384万本!
1988年10月23日発売です。


●5位は、
スーパーマリオワールド (スーパーファミコン)
売上本数355万本!
1990年11月21日発売です。


●6位は、
スーパーマリオブラザーズ2(ファミリーコンピュータ ディスクシステム)
売上本数265万本!
1986年6月3日発売です。


●7位は、
New スーパーマリオブラザーズ 2(ニンテンドー3DS)
売上本数224万本!
2012年7月28日発売です。


●8位は、
スーパーマリオ 3Dランド(ニンテンドー3DS)
売上本数196万本!
2011年11月3日発売です。


●9位は、
スーパーマリオ64(NINTENDO64)
売上本数192万本!
1996年6月23日発売です。


●10位は、
New スーパーマリオブラザーズ U(Wii U)
売上本数125万本!
2012年12月8日発売です。


※次点が、
スーパーマリオギャラクシー(Wii)
売上本数117万本!
2007年11月1日発売です。


やはり、堂々の一位は、
ファミコンのスーパーマリオでした。


それに、せまっているのが、
DSのNew スーパーマリオブラザーズ。
もう少しで、スーパーマリオブラザーズの本数を
抜くところまで、きてたんですね。



New スーパーマリオブラザーズのWii版、
New スーパーマリオブラザーズ Wiiも
売れています。


「New スーパーマリオブラザーズ」
というタイトルが、
すごく人気があるんですね。


その後は、
スーパーマリオブラザーズ3、
スーパーマリオワールド、
スーパーマリオブラザーズ2、
New スーパーマリオブラザーズ 2と
続きます。


マリオが3D空間を
自在に走れ回れる、
スーパーマリオ64、
スーパーマリオギャラクシーは、
9位、11位と下位の順位。
マリオサンシャインは、
もっと下です。


やはり、マリオは、
横スクロールタイプが
人気があります。



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【世界のスーパーマリオシリーズ 売り上げベスト10】


●1位は、
スーパーマリオブラザーズ(ファミリーコンピュータ)
売上本数4024万本!


●2位は、
New スーパーマリオブラザーズ(ニンテンドーDS)
売上本数3038万本!
2006年5月25日発売です。


●3位は、
New スーパーマリオブラザーズ Wii(Wii)
売上本数2788万本!
2009年12月3日発売です。


●4位は、
スーパーマリオワールド (スーパーファミコン)
売上本数2061万本!


●5位は、
スーパーマリオブラザーズ3(ファミリーコンピュータ)
売上本数1728万本!


●6位は、
スーパーマリオ64(NINTENDO64)
売上本数1191万本!


●7位は、
スーパーマリオギャラクシー(Wii)
売上本数1172万本!


●8位は、
スーパーマリオ 3Dランド(ニンテンドー3DS)
売上本数927万本!


●9位は、
New スーパーマリオブラザーズ 2(ニンテンドー3DS)
売上本数782万本!


●10位は、
スーパーマリオUSA(ファミリーコンピュータ)
売上本数746万本!
1992年9月14日発売です。


※次点が、
スーパーマリオギャラクシー2(Wii)
売上本数680万本!
2010年5月27日発売です。


ベスト3位は、同じですが、
その後が少し違っています。


6位に、スーパーマリオ64が、
7位に、スーパーマリオギャラクシー、
次点に、スーパーマリオギャラクシー2が
入っています。


マリオの3Dアクションは、
日本より、世界の方が
受け入れられているみたいですね。


ちなみに、12位は、
ニンテンドーゲームキューブの
スーパーマリオサンシャイン。
売上本数630万本!
これも3Dタイプですね。


スーパーマリオUSAが、
10位に食い込んでるのは、
さすがUSAといったところですが、
実は、これ、
海外では、SUPER MARIO BROS. 2として、
リリースされたものなんです。
※1988年発売。


SUPER MARIO BROS. 2なら、
売れるわけです。


じゃあ、日本版の
スーパーマリオブラザーズ2は、
どうなったんだ…という話ですが、
当初、国外では、
リリースされなかったんです。


だから、上のランキングには、
スーマリ2は、含まれていいません。


ちなみに、海外版の
SUPER MARIO BROS. 2は、
日本の「夢工場ドキドキパニック」というゲームの
キャラクターを
マリオに置き換えたもの。


キャラクターをかえるだけで、
これだけバカ売れするんだから、
任天堂も、最初からマリオとして、
販売しておけば、よかったですね。


日本でも
海外のSUPER MARIO BROS. 2を
スーパーマリオUSAとして
1992年に発売されましたが、
売上本数は、約70万本。
スーパーマリオシリーズとしては、
物足りない数字です。


まぁ、すでに同じゲームの
夢工場ドキドキパニックが、
発売されているので、
仕方がないところでもありますが…。


個人的には、
日本のスーパーマリオ2の方が、
スーパーマリオブラザーズの続編感、
満々で、好きです。


未プレイの方、
スーマリ2は、
難易度をあげた、
スーパーマリオです。


今後、スーパーマリオシリーズとして
発売されるゲームで、
上位に食い込むソフトは、出てくるんでしょうか。


ポケモンGOが、
世界的に爆発したように、
マリオのスマホゲームも
ブームにのっかたら、
とんでもないことになるかもしれませんね。


(まぁ、基本プレイ無料とかだと、
売り上げ本数という計算では、
なくなりますが…。)



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ゼルダ、マリオ、ドラクエ、スト2、スーファミで、売上1位のソフトは?


ゲームといったら、
スーパーファミコンが一番。
今だ、バーチャルコンソールとかで
遊んでいるという人も多いでしょう。


今、ファミコンの画面をみると
ちょっと物足りなかったしますが、
スーファミ画面なら、
普通に遊べたりします。


スーパーファミコンで、
一番売れたソフトがなんだか、
ご存知でしょうか。


マリオカート?スト2?ゼルダ?
案外、
F-ZEROがいいところに食い込んでたりする?


スーパーファミコン
売り上げ本数を
ランキングで紹介します。


※wikipedia情報
日本を含む、世界での販売本数です。



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●第10位は…、


ドラゴンクエストVI 幻の大地


販売本数が、日本で320万本です。


ドラクエ6が、10位に食い込みました。
※日本だけなら、3位。


スーファミで、
ドラゴンクエストシリーズは、
ドラゴンクエストV 天空の花嫁と
ドラゴンクエストVI 幻の大地の
2本が出ていますが、
ドラゴンクエストV 天空の花嫁は、
ベスト10には、食い込めませんでした。


個人的には、ドラクエ6幻の大地よりも、
ドラクエ5の天空の花嫁の方が、
ストーリ的に面白いと思いますが…。
ファイブがあったら、シックスが
売れたともいえる


ちなみに、ドラゴンクエストV 天空の花嫁の
売り上げ本数は、280万本です。


●第8位は…、


スーパーマリオ ヨッシーアイランドと
スターフォックス


売り上げ本数が、400万本です。


世界で強い、マリオシリーズ。
ヨッシーアイランドが入っています。


スターフォックスは、
日本ではもひとつですが、
海外では人気です。


スターフォックスは、
ロムカセットに、
スーパーFXチップ(三次元描画方面強化回路)が、
搭載されたので、有名。
3Dポリゴンという言葉は、
ここではじめて知りました。


格上の3次元表現が
できるものでしたが、
3Dシューティングのゲーム性が、
日本人に受け入れられなかったんでしょうか。


スターフォックスは、
今もシリーズが続いていますが、
日本で大ヒットした作品ってないですよね。


ドット絵のシューティングの方が、
画面がきれいで、
遊びやすかったりします。


●第7位は…、


ストリートファイターIIターボ


販売本数が、410万本です。


ストリートファイターIIターボ…
ストリートファイターIIの続編というわけでは、
ありません。


ちょっといじった、
バージョンアップ版ソフトという感じ。
それで7位に入るくらい売れています。


どれだけ人気だという話ですね。


●第6位は…、


スーパードンキーコング2


販売本数が、約437万本。
日本では221万本、
アメリカでは216万本売れました。


1の人気を引き継いだ形ですね。
スーパーファミコン後期のソフトですが、
売れています。


●第5位は…、


ゼルダの伝説 神々のトライフォース


販売本数が、461万本です。


みんな大好き?
ゼルダの伝説 神々のトライフォースです。
このゲームで、
ゼルダのおもしろさに目覚めた人も
いるでしょう。


ストーリーより、
アクションや、
謎解きの面白さを追及しているところが、
任天堂のRPGという感じがします。


ゼルダは、たくさんシリーズの作品が
出ていますが、
3DSで、神々のトライフォース2という
タイトルも出ています。


それだけ、神々のトライフォースが、
人気があるということですね。


●第4位は…、


ストリートファイターII


販売本数が、630万本。


第7位が、ストリートファイターIIターボでしたが、
元のストリートファイターII の方が、
当然順位は、上。4位です。


ほぼ同じゲームということで、
仮に、ストリートファイターIIと
ストリートファイターIIターボを合算して
計算すると、2位まであがります。


あと、ベスト10の他の作品は、
スーパーファミコンでしか遊べない
タイトルばかりですが、
スト2は、違います。


元がアーケードゲームで、
いろいろなゲーム機に
移植されている作品。


そのスーファミ版で、
この本数。
すべての機種を
合わせるとどれだけになるんでしょう。


当時、いかに化け物ゲームだったかの
片鱗がうかがえます。



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●第2位は…、


スーパーマリオカートと
スーパードンキーコング


売り上げ本数、800万本です。


スーパーマリオカートは、
当たりましたからね。
レースゲームは、
すでに多くありましたが、
カートを題材にしたのは、
はじめて。


簡単な操作性と、
対戦の面白さで、
多くの人の心をとりこにしました。
任天堂のレースゲームという感じです。


中古の市場でも、
全然値段が下がらなかったんですよね。
欲しかったのに、
なかなか購入できませんでした。


これの発売のあと、
他社がいくつも
同じようなシステムの
カートゲームを
出したんですよね。


著作権とかどうなんだろう…
なんて思ってました。


----------------------------


スーパードンキーコングの発売は、
確か次世代機が販売されはじめて、
いたところ。


CMの画面をみて、
なんだスーパーファミコン
まだまだいけるじゃん!
と思ったのを覚えています。


当時の2Dアクションの極み
という感じですね。
キャラクターは、2Dじゃありませんが…


●第1位は…、


スーパーマリオワールド


売り上げ本数、2000万本です!


ちょっと桁違いに売れていますね。
このソフトをやるために、
スーパーファミコンを買った人も多いでしょう。


メガヒット作、
スーパーマリオブラザーズの続編は、
スーパーマリオブラザーズ2、
スーパーマリオブラザーズ3と出ていましたが、
ファミコンや、ディスクシステムでプレイするもの。


一段階上の表現ができる
スーパーファミコンで、
マリオの新作ができるとあれば、
飛びつかないわけには、いきません。


2000万本
売れに売れた売り上げ本数です。



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世界で一番売れたゲームソフトは何?売り上げランキング


家庭用ゲーム機の歴史がはじまって、数十年経ちますが、世界で一番売れたゲームってなんなんでしょう。やっぱり、マリオ?ポケモン?テトリス?新しめで、グランド・セフト・オート?古めで、パックマンとか?


一位は、ダントツの数字ですが、実は、意外なタイトルだったりします。売り上げベスト10をみてみましょう。※wikipediaより


●第10位は、
New スーパーマリオブラザーズ Wii
2009年発売のWiiのゲーム。
出荷本数は、2932万本!


●第9位は、
New スーパーマリオブラザーズ
2006年発売のニンテンドーDSのゲーム。
出荷本数は、3079万本!


10位と9位は、New スーパーマリオブラザーズでした。携帯ゲーム機で出たゲームを据え置きで出しても大ヒット!モンハンのように、据え置きから携帯なら分かりますが、その逆でもヒットは、珍しい例だと思います。よほど、New スーパーマリオブラザーズが面白いということなんでしょう。


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●第8位は、
ポケットモンスター 赤・緑・青 任天堂
1996年発売のゲームボーイのゲームソフト。
出荷本数は、3137万本!


最初のポケモンですね。ポケットモンスターシリーズは、この後何作も出ていますが、ベスト10に食い込んでいるのは、このポケモンだけです。


最初にメガヒットしたということですね。スーパーファミコン末期、次の64も今ひとつヒットしなかった任天堂、ポケモンで息をつなぎました。


●第7位は、
Wii Sports Resort
2009年発売のWiiのソフト。
出荷本数は、3280万本!


Wii Sports Resortが、7位です。こうゆうファミリー向けのゲームがめちゃくちゃ売れているんですね。日本の売り上げとは、少し違います。


じゃあWii Sports Resortが売れてるなら、Wii Sportsはどうなの?という話ですが…。


●第6位は、
Minecraft
2009年発売のマイクロソフトのゲーム。
出荷本数は、3300万本!
PlayStation 3、PlayStation 4、Xbox 360、Xbox One、Javaプラットフォーム、Linux、OS X、Windows、WiiUいろいろなハードで出ています。


いろいろなゲーム機で出たソフトの合算ですが、堂々の6位。少し前、Minecraft(マインクラフト)、マイクラ、マイクラとよく耳にしましたが、ここまで売れていたんですね。


創造性を刺激する、レゴに近いもの?新しい遊びを提供してくれて、しかもそれがはまるものだと大ヒットします。


●第5位は、
テトリス
1989年発売のゲームボーイのソフト。
出荷本数は、3500万本!


いわずと知れたテトリス。ゲームボーイ版です。テトリスとゆうとこの前に、アーケード版、ファミコン版のヒットがありましたが、ゲームボーイ版が一番当たったんですね。


落ち物パズルの元祖。非常に携帯ゲーム向けということもあります。あんなに単純なのに、今でもやりだすと止まらなくなってしまいます。日本じゃ、たまごっちみたいな携帯できるテトリスも流行りましたね。


●第4位は、
マリオカートWii
2008年発売のWiiのソフト。
出荷本数は、3638万本!


マリオカートは何か入っていると思いましたが、マリオカートWiiが売れたんですね。あのハンドルが良かったんでしょうか?


任天堂の新しいハードを買うと、とりあえずマリオカートを買うという人も多いでしょう。毎回はじめてプレイするときは、どんな奇抜なコースがあるのかワクワクします。カートレースのゲームは、各社真似していろいろ出ましたが、やっぱりマリオカートが操作性も含めて他の追随を許さないんですよね。


●第3位は、
スーパーマリオブラザーズ
1985年発売のファミリーコンピュータのゲーム。
出荷本数は、4024万本!


きました。スーパーマリオです。当然入っているわけですが、3位なんですね。1位を予想していた人もいるんじゃないでしょうか。じゃあ…さらに上は何なの?という話ですが…。


●第2位は、
グランド・セフト・オートV
2013年発売のRockstar Gamesのゲーム。
出荷本数は、4500万本!
PlayStation 3、PlayStation 4、Xbox 360、Xbox Oneというハードで出ています。


歴代2位は、なんとグランド・セフト・オートVでした。売れているということは知っていましたがなんとここまでとは…。Rockstar Gamesウハウハですね。


オープンワールドゲームの開拓者。グランド・セフト・オートシリーズ。徐々に知名度と、売り上げをのばし、ナンバリングタイトル?5作目で歴代2位を獲得しました。


上位争いは、アメリカ、ハリウッドの大作映画とアイデアとセンスの日本のアニメの対決のようにもみえます。予算の違いだけが、ゲームの面白さの違いではないことを証明したいところですが…。


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●そして全世界出荷本数第1位は、


Wii Sports
2006年発売のWiiのゲーム。
出荷本数は、8269万本!!!


今まで、全世界で一番売れてゲームは、なんと、Wii Sportsでした。第7位が、Wii Sports Resortだったので、Wii Sportsも上位なんじゃ…と思っていたら、なんとトップ。そこまで人気があったんですね。


というか当時のWiiの人気ともいえるでしょう。出荷本数は、8269万本って…。2位のグランド・セフト・オートVが、出荷本数4500万本なので、倍近い数字です。もうすく1億本超え。日本の人口に近づくくらいです。


まぁ、考え方によっては、Wii Sportsが一番Wiiの操作性を生かしたゲーム。何種類ものスポーツができ、家族や友達、大人数で遊べましたからね。世界中の普段あまりゲームをやらない人も買ったんでしょう。



国民的ゲームなんて言葉がありますが、Wii Sportsは、人類的ゲームといえるかもしれません。



ちなみに、次点、
●第11位は、
ダックハントだったりします。販売本数2831万本です。


何それー?という方も多いと思いますが、1984年にファミコンで出たゲーム。ファミリーコンピュータ用光線銃シリーズの1本です。ガンシューティング、ガンコンのゲームですね。


カモを撃ったり、クレー射撃ができるというもの。日本じゃ覚えている人も少ないくらいのゲームですが、世界でみると歴代11位に食い込むくらい売れたゲームなんですね。


カモ撃ち、クレー射撃のゲームは、海外では、ゲームセンターなんかでも人気だったりします。狩猟がレジャーとして定着している外国と日本の文化の違いあるんでしょう。


光線銃シリーズは、他にワイルドガンマンとホーガンズアレイというソフトもでました。ワイルドガンマンは、西部劇の世界、文字通りガンマンのゲームで、ホーガンズアレイは、ギャングを撃つゲーム。ダックハントより売れそうな気がしますが…。海外の大人が子供に買い与えるときに、人を撃つゲームよりは、カモの方が…という配慮があったのかもしれませんね。


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歴代ゲーム機(ハード)売り上げランキング ベスト10!

ファミコン以前、Atari 2600の時代から、Wii U、PlayStation 4の時代まで、据え置き、携帯含めて、様々なゲーム機が登場しましたが、一番売れたハードってなんなんでしょう。プレステ?ファミコン?DS?ランキングにして、ベスト10で紹介します。


【家庭用ゲーム機売り上げベスト10(世界)】
※2013年12月の段階 wikipediaより


●第十位は…、
任天堂のファミリーコンピュータです。
6191万台売れました。


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あれっ…という感じですね。ファミコンが10位?ランキングぎりぎり?当時は、猫も杓子もファミコンという感じだった気がしましたが、振り返ってみるとそこまでだったんですね。


まだ、ゲーム業界黎明期。ゲーム機を買うという文化が根付いていない時代の健闘だったんですね。ゲームは、子供のおもちゃという認識が強いため、ユーザーの数も限られていたんでしょう。


●第九位は…、
ソニーのPlayStation Portableです。
6900万台売れました。


据え置きゲーム機で成功をおさめたソニーが、携帯ゲーム機にも参入。見事成功を収めました。DSとPSPというと、DSの圧勝というイメージがありますが、ハード全体でみると十分売れたゲーム機です。


●第八位は…、
マイクロソフトのXbox 360です。
8000万台売れました。


これまた、えぇっ、という感じですね。日本でXbox というと、常に負けハードのイメージがありますが、世界でみると、Xbox 360は、しっかりベスト10に食い込んでいます。


●第七位は…、
ソニーのPlayStation 3です。
8000万台売れました。


WiiとPlayStation 3の戦いは、Wiiの圧勝。プレステ3は、あまり売れていないイメージがありましたが、歴代7位のハードだったんですね。敵が強すぎたといったところでしょうか。


●第六位は…、
任天堂のゲームボーイアドバンスです。
8151万台売れました。


アドバンスが6位。これも意外です。ゲームボーイとDSが馬鹿売れ、その影にアドバンスが隠れていた感じでしたが、しっかり売れていたんですね。


少し前まで、白黒の表現が限界だったのに、スーパーファミコンクラスのゲームが携帯ゲーム機でできる。ゲームの進化に驚いていた頃です。


●第五位は…、
任天堂のWiiです。
1億163万台売れました。


きました、Wiiです。とうとう一億の大台にのりました。


Wiiリモコンが斬新でしたね。体を使って、みんなで遊べるのが楽しい。ゲーム機自体のスペックは、当時のライバルPlayStation 3より下ですが、普段ゲームをしない世代にもやりたいと思わせる力がありました。


新ハード任天堂「NX」は、またWiiような遊び方を提供してくれるでしょうか。WiiUは、上手くいったとはいいがたいハード。NXは、絶対成功させたいところですが…。


●第四位は…、
ソニーのPlayStationです。
1億249万台売れました。


初代プレステですね。最初ソニーは、任天堂と一緒にハードを開発していたところ、決裂したため、自らでゲーム機を出すことに。


プレステは、ゲーム機でいう第5世代。3DO、SNKのネオジオ、セガサターン、NECのPC-FX、NINTENDO64などが現れた、群雄割拠の大戦国時代。ここで、見事勝利をおさめ、プレステーションというブランドの基盤を築きます。


●第三位は…、
任天堂のゲームボーイ、ゲームボーイカラーです。
1億1869万台売れました。


ゲームボーイとゲームボーイカラーを別のハードととらえるともっと順位は、落ちるんでしょうが、まぁ、同じゲームができましたからね。


ゲームを遊べるのは、テレビの前かゲームセンターだけという時代、持ち歩けて、どこでもゲームができるゲームボーイが登場したのは、斬新でした。ゲームのスペックは、ファミコンより劣るものでしたが、十分楽しいものでした。


今は、誰もがスマホを持っている時代。外出先でゲームができるのは当たり前になっちゃいました。ネットワークにもつながっているし、えらい進化です。


●第二位は…、
任天堂のニンテンドーDSです。
1億5401万台売れました。


第二位は、同じ任天堂の携帯ゲーム機。ニンテンドーDSです。ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンスときてのニンテンドーDS。


ゲームボーイの進化版というわけでなく、新たなゲーム機の登場という感じです。タッチペンでいろいろ操作するのが、非常に斬新、任天堂が、新たな遊びを提供してくれたという感じでした。いいものは、いい。世界中で売れています。


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●そして堂々の第一位は…、


ソニーのPlayStation 2です。
1億5580万台売れました。


DSといい勝負ですが、世界で一番売れたゲーム機(ハード)は、プレステ2ということになります。


売れるとたくさんつくる。たくさんつくるから、値段が下がる。値段が下がるから、買う人がふえる。まさに、好循環。ソニー、プレステ全盛期ですね。
任天堂と組まなくてゲーム業界に参入して大正解。この頃は、完全にソニーの骨格の一つとなっていますね。


ちなみに、日本国内でのハードの売り上げは、


●第6位が、
ソニーのPlayStation 3で、1020万台。
●第5位が、
任天堂のWiiで、1275万台。
●第4位が、
ソニーのPlayStation Portableで、1926万台。
●第3位が、
任天堂のニンテンドー3DSで、2003万台。
●第2位が、
ソニーのPlayStation 2で、2198万台。
●第1位が、
任天堂のニンテンドーDSで、3299万台。
※ファミ通調べ


世界のランキングと似ていますが、少し違っていますね。大きいな違いは、ゲームボーイ、ゲームボーイカラーが入っていないところですが、分けて計算したのかもしれません。


日本が分かったら、アメリカでのハードの売り上げも気になるところ。最後にのせておきましょう。


●第6位が、
ソニーのPlayStation 3で、1020万台。
●第5位が、
ソニーのPlayStation Portableで、1156万台。
●第4位が、
マイクロソフトのXbox 360で、1160万台。
●第3位が、
ソニーのPlayStation 2で、4112万台。
●第2位が、
任天堂のWiiで、4540万台。
●第1位が、
任天堂のニンテンドーDSで、4700万台。
※NPD Group調べ



やはり、第4位にマイクロソフトのXbox 360が入っています。日本では、Xbox 360といわれてもピンとこなかったりしますが、アメリカでは、メジャーなハードなんですね。上位の三つ、ニンテンドーDS、Wii、PlayStation 2は、4000万台クラス。ダントツです。


日本の製品がここまでアメリカで売れているというのは、ちょっと誇らしいところでもあります。


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全ハード総合ゲームソフト歴代売上ベスト10(日本) マリオは?ポケモンは?

ファミコンから火がついた、家庭用ゲーム機大国日本。時代と共にハードは、移り変わり、さまざまなヒットゲームが出ていますが、歴代もっとも売れたゲームは、ご存知でしょうか。やっぱりマリオ?いやいやポケモン?ドラクエ?モンハン?


日本のゲームソフト歴代売上(販売本数)ランキング、ベスト10をまとめています。
※2013年12月のデータ。wikipediaより


●第10位は、
モンスターハンター ポータブル 3rd(カプコン)
販売本数480万本!
2010年発売のゲーム、ハードは、PlayStation Portable。


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モンハン3rdが10位に食い込みました。PSP版です。元々、据え置きゲーム機(PlayStation 2)からスタートしたのが、携帯ゲーム機の方が遊びやすいため、こちらの方が売上がのびました。もはや、国民的ゲームですね。


●第9位は、
もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング(任天堂)
販売本数508万本!
2005年発売のゲーム、ハードは、ニンテンドーDS。


ニンテンドーDS成功の立役者、脳トレです。普段ゲームをあまりやらない人も引き込みました。ゲーム性の楽しさもさることながら、脳年齢が出てくるのが、ヒットの理由でしょうね。実年齢より、上だとかなりへこみ、逆に下だと、まだまだ若い!とちょっと嬉しくなります。


●第8位は、
おいでよ どうぶつの森(任天堂)
販売本数523万本!
2005年発売のゲーム、ハードは、ニンテンドーDS。


8位には、おいでよ どうぶつの森が入りました。どうぶつの森は、NINTENDO64、ニンテンドーゲームキューブでも出ていたタイトルでしたが、ニンテンドーDS版ではじめて知ったという人も多かったんじゃないでしょうか。携帯ゲーム機向けのタイトルで、うまくはまりました。


どうぶつの森シリーズの新作は、スマホのアプリで出るようですが、どうなるでしょう。スマホ向けのタイトルだとは思いますが…


●第7位は、
ポケットモンスター ルビー・サファイア(任天堂)
販売本数533万本!
2002年のゲーム、ハードは、ゲームボーイアドバンス。


アドバンス版のポケモンですね。ゲームソフトの売上って、ハードの普及台数で左右される部分もあると思いますが、そこまで売れてないハード、ゲームボーイアドバンスで売上533万本!アドバンスを持っている人の、かなりの割合の人が、ポケットモンスター ルビー・サファイアを買ったということですね。


●第6位は、
ポケットモンスター ダイヤモンド・パール(任天堂)
販売本数548万本!
2010年のゲーム、ハードは、ニンテンドーDS。


●第5位は、
ポケットモンスター ブラック・ホワイト(任天堂)
販売本数582万本!
2006年のゲーム、ハードは、ニンテンドーDS。


5位と6位が、ニンテンドーDS版のポケットモンスター。もう、任天堂の屋台骨の一つになってますね。出せば売れるゲームタイトルになっています。


ただ、ポケモンて、ダイヤモンドとパール、ブラックとホワイトのように、いつも2種類出しますね。ソフトごとに別々のモンスターを出したりして、ゲーム性を高めているわけですが、もし、1種類しか出さないゲームだったら、ここまで売上伸びていたかな…なんて考えはよぎります。


●第4位は、
New スーパーマリオブラザーズ(任天堂)
販売本数642万本!
2006年発売のゲーム、ハードは、ニンテンドーDS。


NINTENDO64、ニンテンドーゲームキューブで、3D世界を自由に動き回れるようになったマリオが原点回帰。2D横スクロールの理想的進化系をみせてくれたゲームでした。なつかしくて新しいスーパーマリオブラザーズ。さすが任天堂です。


デカマリオを最初にみたインパクトといったら…。誰の発想なんでしょう。こんなのありか…と思わず笑ってました。


●第3位は、
スーパーマリオブラザーズ(任天堂)
出荷本数681万本!※販売本数は、発表されてないようです。
1985年発売のゲーム、ハードは、ファミリーコンピュータ。


いわずと知れたスーマリ。でも3位なんですね。任天堂の礎…、というかその後のゲームの礎をきづいた作品といってもいいんじゃないでしょうか。手塚治虫がいたから、その後の漫画があるような感じに似ていると思います。


もちろん海外のクリエーターにも多大な影響を与えているでしょう。人類の資産です。



●第2位は、
ポケットモンスター 金・銀(任天堂)
出荷本数730万本!※販売本数は、608万本ですが、1位、3位との兼ね合いで出荷本数で比較。
1999年発売のゲーム、ハードは、ゲームボーイ・ゲームカラー。


ポケモン2作目の金と銀です。ゲームボーイとゲームカラーで出てるんですね。アドバンスがはやめに出たため、ゲームカラーの寿命は長くありませんでしたが、カラーでポケモンが遊べるのが、売りでした。


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●そして堂々の第1位は…、


ポケットモンスター 赤・緑(任天堂)


出荷本数822万本!※販売本数は、発表されてないようです。
1996年発売のゲーム、ハードは、ゲームボーイ。


白黒の荒いドット絵。す最初のポケットモンスターが日本で一番売れたソフトでした。映画でも、1作目がメガヒットを飛ばしてシリーズ化したりするわけですが、ポケモンも同じ感じなんですね。


しかし、出荷本数822万本って飛びぬけています。ポケットモンスターというと子供向けで、当時から大人でやる人は、少なかったゲーム。それでこんなに売れているって。この頃、子供だった人は、かなりの割合でやっていたんじゃないでしょうか。


全体を振り返ってみて、10位のモンハン、カプコン以外全て任天堂、やっぱ強いですね。(最近の任天堂は、ちょっと勢いがないですが…)


というかポケモンが強いんですね。ベストテンの半分は、ポケモンシリーズ。RPG系でゆうと、ドラゴンクエストシリーズ、ファイナルファンタジーシリーズなんかより、だんぜん売れてるんですね。


どんなものでも売れてるから、必ず面白いとも限らないですが、何かをもっていることは事実。ポケモン発売時、すでに大人だったオールドゲーマーは、ポケモン未体験という人も多いでしょう。機会があれが、一回挑戦してみたいものです。



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