Nintendo Switchの充電時間、バッテリーは、長持ちする?3DSとの比較



任天堂の新型ゲーム機、
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)


据え置きゲーム機として、
テレビに接続しても遊べますが、
携帯ゲーム機としての
機能も兼ね備えています。


ある種のニンテンドー3DSの
後継機です。


そうなると気になるのが、
バッテリーの充電時間と駆動時間。


スマホでも、携帯ゲーム機でも、
充電時間は少しでも短く、
稼働時間は少しでも長い方が
ありがたいところ。


バッテリーの性能は、
3DSと比較してどうなっているんでしょう。
長持ちするんでしょうか。



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【Nintendo Switchと3DS、バッテリーの比較】


まずは、
ニンテンドー3DSの
バッテリーの性能をみてみます。


3DSには、
ニンテンドー3DS、
ニンテンドー3DS LL
Newニンテンドー3DS、
Newニンテンドー3DS LL
と種類があり、
それぞれ違うので、
わけてみてみます。


●ニンテンドー3DS


○バッテリーは、
リチウムイオンバッテリー

○容量は、
1300mAh

○充電時間は、
約3時間30分

○バッテリー持続時間は、
3DSソフトのソフトだと
約3時間から約5時間
DSソフトのソフトだと
約5時間から約8時間


●ニンテンドー3DS LL


○バッテリーは、
リチウムイオンバッテリー

○容量は、
1750mAh

○充電時間は、
約3時間30分

○バッテリー持続時間は、
3DSソフトのソフトだと
約3時間30分から約6時間30分
DSソフトのソフトだと
約6時間から約10時間


●Newニンテンドー3DS


○バッテリーは、
リチウムイオンバッテリー

○容量は、
1400mAh

○充電時間は、
約3時間30分

○バッテリー持続時間は、
3DSソフトのソフトだと
約3時間30分から約6時間
DSソフトのソフトだと
約6時間30分から約10時間30分


●Newニンテンドー3DS LL


○バッテリーは、
リチウムイオンバッテリー

○容量は、
1750mAh

○充電時間は、
約3時間30分

○バッテリー持続時間は、
3DSソフトのソフトだと
約3時間30分から約7時間
DSソフトのソフトだと
約7時間約12時間


充電時間に関しては、
どの機種も約3時間30分なんですね。
これ以上は、
はやくできなかったんでしょう。


さて、次に
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)
のバッテリーのスペックをみてみます。






●Nintendo Switch本体


○バッテリーは、
リチウムイオンバッテリー

○電池容量は、
4310mAh

○充電時間は、
約3時間
※本体をスリープして充電したときの時間

○バッテリー持続時間は、
約2時間半から約6時間半


※Joy-Con(ジョイコン)の
内蔵バッテリーは、
リチウムイオンバッテリーで、
電池容量が、525mAh。
充電時間が、約3時間30分
バッテリー持続時間が、
約20時間です。


本体やJoy-Con充電グリップに
取り付けて充電します。


3DSと比較してみたとき、
リチウムイオンバッテリーというのは、
同じですね。


電池容量は、4310mAhと
格段にアップ。
倍以上になっています。


充電時間は、約3時間!
3DSで破れなかった、
3時間半の壁を越えてきました。


容量がアップして、
充電時間を減らすのは、
技術の進歩です。


ただ、ひっかかるのが、
バッテリーの稼動時間ですね。
ここは、進化していません。


約2時間半から約6時間半
うーん…。


6時間半持てば、
十分長持ちですが、
最低ラインの2時間半が、
気になります。


ゲームの種類、
ハイスペックなゲームほど
電池の消費スピードが
はやいんでしょう。
2時間半って、
かなり短めな感じがします。


最低は、どの3DSの機種より、
下ですね。


2時間半で、充電が切れてしまう
スマホだとしたら、
ちょっと使いにくいもの、
携帯ゲーム機も…。


ちなみに、
ニンテンドースイッチのローンチタイトル、
ゼルダの伝説
ブレス オブ ザ ワイルドだと
駆動時間、約3時間です。


スペックが高くて、
結構電池を使いそうですからね。


ゼルダは、
外で遊んでいると
3時間でプレイ不可。
家でじっくりプレイしてください
というところでしょうか。


人のライフスタイルに
よると思いますが、
携帯ゲームをよく外でプレイする人って、
稼動時間を延ばして欲しいって、
願望が結構あるんですよね。


ゲームのクオリティは、
ちょっと落ちるけど、超長持ち!
10時間プレイしていても
充電が切れない!
なんていうのだと、
それだけでも売りになる気もします。


まぁ、
Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)は、
メインが、据え置きゲーム機としての
機能ですからね。
これで、十分なスペックともいえますが…。


※そのうち、プレステのように
本体の性能をアップした
型番が出ることも
こっそり、期待したいところです。



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【おまけ 3DSと重さの比較】


Nintendo Switchは、
電池容量が、4310mAhということで、
重さが気になる方もいるかも
しれません。


容量がでかい分、
電池もでかくて重くなってるんじゃ
という話。


携帯機で、重いというのは、
かなり使い勝手がわるいですが…。


ニンテンドースイッチの重さは、
約297g。


コントローラーである
ジョイコン(Joy-Con)を
取り付けた状態の
最大の重さは398gとなっています。


携帯する場合、
Joy-Conがくっついた状態なので、
398gですね。


ニンテンドー3DSの重量が、
約235g。
ニンテンドー3DS LLの重量が、
約336g。
Newニンテンドー3DSの重量が、
約253g。
Newニンテンドー3DS LLのの重量が、
約329g。


3DS LLよりも重いようですね。


実際手にしてみないと
分からないところですが、
手軽に持ち歩くには…


大きさもありますし、
携帯ゲーム機というより、
タブレットを持ち歩く感覚で
いた方がよさそうです。



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