NINTENDOニンテンドー64のソフト売上ベスト スマブラかマリオかゼルダか?


NINTENDO64(ニンテンドー64)の
売上ベスト10です。


当時、プレステ派で、
ニンテンドー64は、
持ってなかったという人も、
ソフトをやりたいという気持ちは、
あったんですよね。


プレイステーションで、
マリオやゼルダが出たら、
絶対購入したという人も多いでしょう。


NINTENDO64で、
どんなソフトが売れたのか。
売上ベスト10を
ランキングで紹介します。



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●第10位は…、
ドンキーコング64(1999年)
売上本数が、848,377本


スーパーファミコン後期に
大ヒットを飛ばしたスーパードンキーコングとは、
別物のドンキーコング64。
NEWスーパーマリオブラザーズみたいな
2Dアクションの進化系に
していたら、もっとヒットしたかも…。


まだ、その発想がなかったんでしょうね。


●第9位は…、
ヨッシーストーリー(1997年)
売上本数が、852,846本


ヨッシーといえば、
スーファミの
スーパーマリオ ヨッシーアイランドが
ありましたが、その進化系。
2Dアクションゲームに近いです。


ヨッシーが主役のゲームも結構あります。
ヨッシーシリーズのランキングも
今度まとめてみます。


●第8位は…、
星のカービィ64(2000.年)
売上本数が、882,230本


ゲームボーイで誕生した
星のカービィ、
いろんな機種に登場。
今だ人気のあるキャラです。


カービィも2Dアクションが基本。
星のカービィ64も
2Dアクションを3Dにした感じのゲーム。


N64って、そうゆうのが多いですね。
開発もちょっと楽だった?


最新作
3DSの星のカービィ ロボボプラネットも
2Dアクションの3D版。
体験版をちょっとプレイしましたが、
やっぱ面白いです。


●第7位は…、
マリオパーティ2(1999年)
売上本数が、884,249本


ニンテンドー64では、
マリオパーティ1、2、3が
発売されましたが、2が一番売れました。


一作目が面白いと話題になり、
それなら、購入してみるかと
二作目を買った人が
多かったんでしょうね。


●第6位は…、
マリオテニス64(2000.年)
売上本数が、969,892本


マリオテニス64が6位。
スポーツゲームが上位って、
意外ですね。


マリオテニスシリーズの
一作目が、NINTENDO64版。


マリオでテニス?
という意外性から、
売れたんでしょうね。


64には、マリオゴルフもありますが、
ファミコンの時代からありましたし、
マリオでサッカーの
マリオストライカーズ、
マリオで野球の
スーパーマリオスタジアムは、
ニンテンドーゲームキューブからです。


●第5位は…、
ポケモンスタジアム(1998年)
売上本数が、1,094,763本


ゲームボーイ、
最初のポケットモンスターが出たのが、
1996年。


ポケモンブームの中発売で、
ポケモンの初の3D化とくれば、
もっと爆発してもいいくらいですが、
メインターゲットの子供は、
ニンテンドー64を持ってなかったのかも
しれません。


まぁ、ミリオン越えで、
十分売れているんですが…。


●第4位は…、
ゼルダの伝説 時のオカリナ(1998.年)
売上本数が、1,147,068本


きました。ゼルダの伝説 時のオカリナです。


はじめて画面をみた時は、
ちょっと感動したのを覚えています。
スーパーマリオ64を
はじめてみた時くらいの
インパクト。


3D空間を自由自在に歩ける、
アクションRPGって、
ゲームファンの夢でしたからね。


前作、
ゼルダの伝説 神々のトライフォースと
比べると
明らかに進化したことが分かる、
次世代のゲームという感じでした。


●第3位は…、
ニンテンドウオールスター!
大乱闘スマッシュブラザーズ(1999年)
売上本数が、1,632,055本


スマブラの一作目ですね。
やっぱりバカ売れしています。


ストリートファイター2、
バーチャファイター2という
格闘ゲームがブームになり、
各メーカーが類似品を
たくさん出していましたが、
任天堂は、沈黙。


満を持して出してきた格闘ゲームが、
オリジナリティに満ちた
大乱闘スマッシュブラザーズでした。


THE任天堂の格闘ゲームという感じ。


他社を安易にマネないスタンスが、
いいです。
(任天堂は、マネられる方です…)


操作は、単純。子供でもできる。
でもやるこめる…。
この辺のシステムをつくるのは、
上手い、売れるわけです。


●第2位は…、
スーパーマリオ64(1996年)
売上本数が、1,639,921本


ゲームの歴史を変えたと
言ってもいい、
スーパーマリオ64が2位です。


発売前の段階で、
プレステ、サターンの
ゲーム画面は、
みていましたが、
この64のスーパーマリオは、別格。


3Dの表現、操作性が、
一段上のレベル。
やっぱ、任天堂すげーな
となっていました。


ただ、マリオの世界を
歩きまわっているだけで楽しい。
新たなゲーム体験。


こりゃ、また天下をとっちゃうな…
と思っていたら…。


ハードの性能とマリオだけでは、
超えられない壁がありました。


しかし、
スーパーマリオ64が、
トップと思ったら、
2位なんですね。


となるとスーパーマリオ64を
抜いたのは…。



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●そして堂々の第1位は…、
マリオカート64(1996年)
売上本数が、1,711,661本


上位三本は、
せってる数字ですが、
マリオカート64が抜け出ています。


スーファミで大ヒットした
マリオカートは、2D画面。
操作性は、そのままで、
3D画面になったマリオカート64。


マリオカートに、はまった人は、
やらないわけには、いきません。


今なおマリオカートシリーズは、
続いていますが、
マリオカート64がベースになって、
グラフィックが進化していった
という感じがします。


スーパーマリオシリーズって、
アクションが苦手な人は、
先の面にいけなかったりしますが、
マリオカートって、
それほど、レースゲームが
得意じゃない人でも、
全ての面プレイするくらいは、
できるんですよね。


その辺のバランスも、
マリオカートシリーズが、
人気のある理由な気がします。


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しかし、ベスト10見事に
任天堂のゲームソフトばかりです。


というか、ベスト20も
任天堂のソフトだったりします。
11位は、マリオパーティ3(2000年)
12位は、ポケモンスタジアム金銀(2000年)
13位は、ピカチュウげんきでちゅう(1998年)
14位は、マリオパーティ 任天堂(1998年)
15位は、ポケモンスタジアム2(1999年)
16位は、ディディーコングレーシング(1997年)
17位は、ゼルダの伝説 ムジュラの仮面(2000年)
18位は、スターフォックス64(1997年)
19位は、ポケモンスナップ(1999年)
20位は、マリオゴルフ64 (1999年)


20位代で
ようやく、コナミの実況パワフルプロ野球シリーズ、
チュンソフトの不思議のダンジョン 風来のシレン2が
でてきます。


どんなけ任天堂のソフトがよくても
一社の力では、限界があります。


サードパーティーが参入がないんでは、
ユーザーの引きが弱くなっちゃいます。



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【雑談コーナー】


ファミコン、スーパーファミコンと
ゲーム機の頂点に君臨していた
任天堂。


ニンテンドー64で、
SONYの
プレイステーションに敗れました。


スーパーファミコンが好調だったんで、
64の発売は、遅かったんですよね。


PlayStationの発売日が、
1994年12月3日。
NINTENDO64の発売日は、
1996年6月23日。


1年半くらい遅れています。


ゲームメーカーの駆け引き、
発売時期も
結構重要な要因でした。


まぁ、普通のユーザーは、
そう何台もハードを購入できない
ですからね。
プレステ買っちゃった人は、
N64の購入を見送ります。


ただ、3Dゲームの性能としては、
この世代のハードの中では、
群をぬいていました。


スーパーマリオ64の
デモ画面をみた時は、
ぶっとびましたからね。


マリオの世界を
3D空間で表現。
ほんとに、未来のゲームが
来た…という印象でした。


ハードの性能がよくても
重要なのは、ソフト。


ドラゴンクエストシリーズと
ファイナルファンタジーシリーズを
プレイステーションに
取られたのが痛かったです。


マリオ、ゼルダでは、
ドラクエとFFの
穴が埋められませんでした。


個人的に、ニンテンドー64版の
ドラゴンクエストは、
みてみたかったですね。


ゼルダの伝説 時のオカリナみたいな
ドラゴンクエスト。
ドラクエ8に近いものに
なっていた気がします。


あと、発売中止になってしまった、
MOTHER3 豚王の最期…、


ゲームボーイアドバンス版の
MOTHER3はやりましたが、
64でプレイしたかった。


開発画面は、すごく面白そうでしたからね。
今からでもバーチャルコンソールとかで、
出して欲しいです。



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